初めてでも簡単!!多肉植物を使ってリースを作ってみよう
今日は岡山にある多肉植物のお店Botanical House 福輪のネットショップで、『お家で寄せ植えセット』を購入したのでレポートします。
今回の寄せ植えセットはリース型でした。クリスマスに向けて、リース作りはワクワクしますよね♪ちょっと気が早い⁈かもですが準備したいと思います。
初心者の方でも材料さえあれば簡単にできるリースの紹介になります。
多肉植物寄せ植えリースセットの紹介
岡山県のBotanical House 福輪のネットショップで購入した、『お家で寄せ植えセット』は、リース台1個と苗が8つ入ってました。
アリエノール スカーレット ティッピー 名前わからず グロブロアガ サンタナ
リース土台 クリーミー 古紫
こちらでお値段は¥5200(税込)かなりお得です♪色合いも偏らないようにまんべんなく入れてくれています。
苗も生き生きとしていて、岡山から千葉の長旅を感じさせない立派な子ばかりでした。
苗も8苗も入っているのでこんなにリースの中に入るのかな?と思いながら、早速寄せ植えスタート!!
多肉植物リースの作り方
多肉植物のリース作りに用意するもの
・リース台・
・多肉植物用土と状況に応じて殺虫剤(オルトラン)
・水苔
・ネルソル( 固まる土)
・ガーデングッズ(ピンセット、スコップ、ネルソルを混ぜる用の器とスプーン)
ネルソル(固まる土)は今回リースを立てかけて使用するために、土が落ちてこないように少量使用します。立てかけずに置いて楽しむ方は、ネルソルを準備する必要はありません。
水苔は多肉植物の隙間を埋めるために使うと、土が見えずに綺麗にリースが仕上がります。
多肉植物リースの作り方
①まずは全て苗の土を優しく落とします。優しくもみほぐすように、根っこに傷がつかないようにするのがポイント
②土をほぐしたら、古い根っこはカットしましょう。寄せやすくなるし、新しく元気な根っこが生えてきます。
③リース台に多肉植物用の土を3/2と、必要に応じて殺虫剤(オルトラン)を投入します。
①苗の土を落とす ②すべて苗の根っこをカット ③リース土台に土とオルトラン
④今回は置き型ではなく立てかけるタイプで作りたいので、トップに何を持ってくるのか決めます。
⑤色合いを見ながら仮置きしていきます。今回赤っぽい色がもう少し欲しいかなと思い庭からカット苗を持ってきました。(後ほどバランスを見て必要ないと判断し、撤去しました)
リースの配置に困ったときは、同系色が△の位置に来るとバランスよく見えます。
⑥配置が決まったら忘れないように、リース土台の周りに置いて植え込み開始します。
④バランスをみる ⑤仮置きをしてみる ⑥決まったら植え込み開始
⑦時計回りで12時の部分から順番に植え込みしていきます。途中途中で土を足しながらしっかりと苗を固定していきます。
⑧全部植え込みしたらバランスを見ます。最初赤っぽい色がもう少し欲しいような気がしていたのですが、いざいれてみると、ないほうがバランス良いような気がしてきました。
カット苗ありとなしで見比べてみました。
⑨カット苗なしのほうが、バランス良くみえたので抜きました。結局送られてきたものだけで充分可愛いので、余計なことする必要はありませんでした…
⑦上から順番に植え込み ⑧カット苗あり ⑨カット苗なし
⑩ネルソル(固まる土)と水苔を準備します。今回は立てかけてリースを使いたいため、ネルソルを使用します。
ネルソルを土の上から乗せることで、リースとして使う際に土がこぼれ落ちない役目をしてくれます。
また、土の表面だけを固定にすることにより、根っこには負担をかけません。ネルソルの準備の仕方は最後に紹介しています。
⑪土の上にネルソルをかぶせていきます。
⑫外側から苗の隙間と土をコーティングしていくように詰めていきます。
⑩ネルソルと水苔を準備 ⑪ネルソルを詰めていきます ⑫外側から表面だけにネルソルを
⑬ネルソルを内側にも乗せていきます。しっかり苗が固定されるような感じに隙間なく埋めていきましょう。
⑭隙間なくネルソルを乗せると、苗がグラグラすることがなくなります。グラグラするようでしたらもう少しその苗の周りをしっかりネルソルで固定しましょう。
⑮ネルソルの上から乾いた水苔を敷き詰めましょう。水苔はネルソルの上からつけることにより剥がれず固定されます。水苔を敷き詰めたら完成です。
⑬内側にもネルソルを乗せる ⑭すべてにのせ終わりました ⑮ネルソルの上から水苔をのせる
多肉植物のリースが完成しました
今回はあえて隙間にセダム等を入れずにエケベリアのみのリースにしました。
エケベリアのみの、同じ属種のリースだと水やりのタイミングも同じなので、管理が非常にしやすいと思います。
多肉植物をあまり知らない方にプレゼントするときや、管理が不安な初心者の方でも安心して作ることができると思います。
また表面だけにネルソルを使っているので、水をあげるときは底面吸水がおすすめです。立てかけたい場合や吊るしたい場合はネルソル(固まる土)を使用しましょう。
多肉植物リースを作る際に必要なネルソルの作り方
①ネルソルはピートモス、ゼオライト、バーミキュライトに、水溶性合成高分子を配合した土です。
②土の上から水をかけて混ぜ合わせます。土と水の割合が10対4になるようにしてください。混ぜ合わせたら粘着成分が水を吸収するまで20分ほど置きます。
③20分経過したらよく練り込み、糸が引くくらい粘り気がでたら使用できます。
①ネルソルアップ ②ネルソルに水をかけて20分放置 ③よく練り込む
岡山県Botanical House福輪の情報
名称 Botanical House 福輪
電話 090-6512-2461 オーナー 垣脇(かきわき)
定休日 水曜日
営業時間 10時~18時(12時半~13時半 昼休憩)
住所 〒岡山県倉敷市真備町箭田3770
支払い方法 現金 PAYPAY
アクセス
まとめ
今回はBotanical House福輪さんでのネットショップで購入した『お家で寄せ植えセット』リースバージョンの紹介でした。
材料をそろえれば特に難しい技術は必要ないので、気になる方はぜひ挑戦してみてください。プレゼントにも最適です!!
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