初めてのアウェイ観戦!アルティーリ千葉 vs 横浜ビーコルセアーズのプレシーズンゲームを振り返る

2024年9月14日(土)平塚総合体育館で行われた「B.LEAGUE PRE SEASON GAME 2024」の横浜ビーコルセアーズ対アルティーリ千葉の試合を観戦しました。

私にとって初のアウェイ観戦ということで、敵陣に乗り込むのはドキドキでしたが、会場に到着すると緊張も少し和らぎ、普段と同じように楽しむことが出来ました。

今回はその観戦レポートを、アルティーリ千葉のファン目線でお届けします!

会場の雰囲気とグッズ購入

平塚総合体育館

平塚総合体育館は意外とこぢんまりとした会場でした。でもどの席からでもコートがよく見えるため、臨場感たっぷり。

横浜ビーコルセアーズ戦記念にタオルとTシャツをゲットして、準備万端で試合開始を待ちました。

外では出店もいくつか出ていました。

出店

Q1の立ち上がり – さすがB1、そう簡単には得点できない

Q2

試合開始とともに、開始5分でB1のレベルを感じました。

アルティーリ千葉は最初から横浜の堅固なディフェンスに阻まれ、なかなかスムーズに得点できません。

熊谷の3P活躍が目立ち、黒川の切り込んでいく技が光りますが、横浜の守りが厚く、簡単には突破できませんでした。

横浜の波、アルティーリ千葉の粘り

後半に入ると、横浜が少し乱れ始め、ファウルが増加。

アルティーリ千葉はその隙を突いて、カットやリバウンドでチャンスを増やし、徐々に点差を縮めていきます。

一時は20点差まで広がったものの、アルティーリ千葉は最後まで粘り、なんとか12点差まで追いつく展開に。

残り時間が少ない中でも、試合の行方はわからない状況でした。

最後まで諦めないアルティーリ千葉

作戦を練るアルティーリ千葉

試合残り2分。

ここで今季越谷から移籍してきた長谷川が登場し、アシュリーは5ファウルで退場。

しかし、熊谷のスリーポイントが見事に決まり、会場が一瞬盛り上がります。

最終的には横浜が勝利を収めましたが、アルティーリの最後まで諦めない姿勢には感動しました。

最終スコアは79-68で、横浜ビーコルセアーズの勝利となりました。

今後に期待

アルティーリ千葉のファンとして、今回の横浜ビーコルセアーズ戦はハラハラする瞬間が多く、特に横浜の強力なディフェンスと見事な切り込みには驚かされました。

B1との試合を初めて生観戦したこともあり、「さすがB1だな…このまま大きな点差で負けちゃうかも?」という不安が正直ありました。

それでも、アルティーリ千葉は点差を広げすぎずに食らいつき、粘り強さを発揮してくれたので、応援していてとても誇らしく感じました。

特に後半にかけての追い上げは、観客を沸かせる場面がたくさんあり、シーズンに向けた期待が高まります。

試合を通して感じたのは、メンバーが変わってもチーム全体の結束力が素晴らしかったこと。

強敵の横浜ビーコルセアーズ相手に、アルティーリ千葉が最後まで粘りを見せて戦う姿勢は、次の試合へのワクワク感をさらに高めてくれました。

これからのシーズンが楽しみですし、またアウェイ戦の観戦にもぜひ挑戦したいと思います!